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 この度は、大賞に選出頂き大変光栄に存じます。特に第1回目といことで、大きな意味を
感じております。これまでお世話になってきた方々に、驚くほど喜んでいただき、改めて
受賞のありがたみを身に染みて感じております。この作品は、昨年の夏にチベットで撮影
しました。2年越しで準備を重ね、尊敬するナショナルジオグラフィックの著名な写真家
Steve McCurry氏と共に旅をする機会を得ました。彼と2週間、寝食を共にして体全体で
学び取って掴んだ私の新たな写真だと思っています。それだけに受賞は大変な励みになり
ます。今後もこれをバネに、「モンゴロイドの末裔達と文化」を一つのテーマに追いかけ
ていきたいと思っております。ありがとうございました。
                             写真家:荻野NAO之
「 視線 」
荻野NAO 之
「 TuTu (チュチュ)」
廣瀬由美子
 このたびの準大賞というビッグサプライズ、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
人間とTuTuが織り成す、神秘的で透明感あふれる世界に魅せられて、舞台袖やお稽古
場での撮影を始めました。バレリーナの厳しくも美しさを追求する姿と不思議な緊張感。
私自身もバレエを習っているせいか、その波動を全身で感じながらシャッターをおして
きたように思います。この作品をつくる機会を与えてくださった方々、私を支えてくだ
さったすべての方々に心より御礼申し上げます。
                                 廣瀬由美子
 台場周辺を中心に東京湾岸に通い続けて5年が経ちました。「日本の今を撮る」
との気負った思いからのスタートです。はじめは無機質な建造物を造形的にとらえ、
近代的な都市空間を自分なりに表現してきました。受賞作品はそんな取組みに一区
切りをつけ、肩の力を抜いて新たな気持で撮りはじめた最初の写真です。
レインボーブリッジは言わずと知れた夜景スポットの定番。カップルの楽しい語らい、
家族の思い出のひとときを潮風が優しく包み込んで、湾岸の夕暮れは静かに時が流れ
てゆくのです。
                             鈴木渉
「 東京湾岸の休日 」
鈴木 渉
「 雪の朝 」
橋本義則
「霧の朝に」
杉本 渉
「 記憶の教室 」
宮崎久仁子
「 Side - B 」
河地貢士
「 今もなお 」
今枝敬子
これも「B」
浜口亮太